コラボレーションの設定:Kaspersky Anti-Virus for Linux Mail Server
Kaspersky Endpoint Security 10 と Kaspersky Anti-Virus for Linux Mail Server の共同作業を設定するには:
- 次のコマンドを使用して、リアルタイム保護タスクの設定を設定ファイルに保存します:
kesl-control --get-settings 1 --file <ファイルの絶対パス>
- 作成した設定ファイルを編集のために開きます。
- 作成したファイルに次のセクションを追加します:
[ExcludedFromScanScope.item_#]
Path=</var/opt/kaspersky/klms>
- Kaspersky Anti-Virus for Linux Mail Server と統合されているすべてのメールエージェントについて、前述の手順で指定したセクションを繰り返します。
- Kaspersky Anti-Virus for Linux Mail Server のフィルターおよびサービスの一時ディレクトリをスキャンから除外するには、作成したファイルに次のセクションを追加します:
[ExcludedFromScanScope.item_#]
Path=/tmp/klmstmp
- 変更内容を設定ファイルに保存します。
- 次のコマンドを使用して設定ファイルからリアルタイム保護タスクに設定を読み込みます:
kesl-control --set-settings 1 --file <ファイルの絶対パス>
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