コマンドラインを使用して製品をアップグレードする

次の操作を実行して、Kaspersky Endpoint Security 10 for Linux を Kaspersky Endpoint Security 10 Service Pack 1 for Linux にローカルでアップグレードできます。

アップグレード手順の完了後、オペレーティングシステムまたは製品の再起動が必要になる場合があります。

本製品をアップグレードするには:

  1. Kaspersky Endpoint Security 10 Service Pack 1 for Linux の必要なパッケージのインストールを実行します

    Kaspersky Endpoint Security 10 for Linux が停止され、本製品の設定とイベントログがエクスポートされます。

  2. インストール後の設定スクリプトを実行します

    インストール後の設定スクリプトは、Kaspersky Endpoint Security のパラメータ値を順番に入力するよう求めます。

    使用許諾契約書(EULA)とプライバシーポリシーに必ず同意していただく必要があります。

    本製品の設定とイベントログが、アップグレードされた本製品へ移されます。新しい設定項目には既定値が設定されます。本製品の設定が移されると、本製品は停止します。

  3. 必要に応じて、オペレーティングシステムまたは本製品を再起動します。

本製品のアップグレード手順の実行中にエラーが発生した場合、本製品の以前のバージョンは自動的には復元されません。エラーメッセージが表示されます。

製品の設定の移行が失敗した場合、失敗した理由に関わらず、本製品は既定値に設定されます。

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