Kaspersky Endpoint Security について
Kaspersky Endpoint Security は、Linux® オペレーティングシステムが動作するコンピューターをマルウェアから保護します。脅威は、ネットワークのデータ転送チャネルやリムーバブルディスクからシステムに侵入する可能性があります。
本製品でできること:
- コンピューターのローカルドライブにあるファイルシステムオブジェクトと、SMB および NFS プロトコルを使用してアクセスされるマウントされたリソースと共有リソースのスキャン。
- リアルタイム保護タスクを使用したリアルタイムでのファイルシステムオブジェクトのスキャン、およびオンデマンドスキャンタスクを使用したオンデマンドでのファイルシステムオブジェクトのスキャン。
- ブートセクターのスキャン。
- プロセスメモリのスキャン。
- 感染したオブジェクトの検知。オブジェクトに既知のウイルスのコードが含まれていることが検知された場合、Kaspersky Endpoint Security はオブジェクトが感染しているものとみなします。
- ファイル内で検知された脅威の無害化。
- 脅威を無害化するために実行する処理を自動的に選択します。
- 駆除または削除の前にファイルのバックアップコピーを保存して、バックアップコピーからファイルを復元します。
- タスクの管理と設定。
- リアルタイム保護タスク、オンデマンドスキャンタスク、ブートセクタースキャンタスク、プロセスメモリスキャンタスク、アップデートタスク、アップデートのロールバックタスク、アップデートの再変換タスクを管理します。
- ライセンスの追加と、アクティベーションコードを使用した製品のアクティベーション。
- Kaspersky Endpoint Security の操作中に発生したイベントに関する管理者への通知。
- Kaspersky Lab のアップデートサーバー、管理サーバー、またはユーザーが指定したアップデート元からの、スケジュールまたはオンデマンドによる定義データベースのアップデート。
- 定義データベースを使用した、感染したファイルの検知と駆除。スキャンプロセス中に各ファイルの脅威を分析します。ファイルのコードが特定の脅威に類似しているコードと一致するか照合します。
- 指定されたファイルの変更監視と変更の通知。ファイル変更監視は常時監視モードおよびオンデマンドスキャンモードで実行できます。
- オペレーティングシステムのファイアウォールを管理し、必要に応じて、変更されたファイアウォールルールのセットを復元します。
- SMB / NFS プロトコルによるネットワークアクセスを使ったリモートによる悪意のある暗号化から、ローカルディレクトリにあるファイルを保護します。
- root 権限のないユーザーがグラフィカルユーザーインターフェイスを使用して基本的な製品機能を管理できます。
- アップデートパッケージを使用して製品をアップデートします。
- Kaspersky Endpoint Security を管理するには、次の方法を使用します:
- アプリケーションコントロールコマンドを使ってコマンドラインを使用する。
- グラフィカルユーザーインターフェイスを使用する。
- Kaspersky Security Center を使用する。
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